アマランサスはどんな作物か
アマランサスは,ヒユ科ヒユ属植物の総称で,世界的には観賞用・野菜用・穀実用など,約60余りの種類があるが,今,注目されているのは穀実用である。
アマランサスの栽培の歴史は古く,紀元前5千年〜3千年にはアンデス南部でアステカ族が栽培しており,トウモロコシ・豆類に匹敵する重要作物であった。
19世紀に入るとインド・ネパール等でも栽培されるようになった。
花穂には,直立穂型と下垂穂型があり,我が国には江戸時代に下垂穂型の種(写真右)が伝来し,東北地方でヒモゲイトウ,センニンコクの名前で観賞用,
食用に栽培されていたが,その後,作物としての栽培には見るべきものはなかった。
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