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目 次  | チェリモヤとはどんな果樹か  | チェリモヤの栽培適地  | わが国への導入と栽培状況
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チェリモヤとはどんな果樹か

 チェリモヤは、バンレイシ科の果樹で、原産地は南米ペルー、エクアドルのアンデス山脈の高地です。

 西インド諸島のパイナップル、東南アジアのマンゴスチンとあわせ、世界の三大美果の一つに数えられています。

 チェリモヤの名前の由来には諸説がありますが、筆者は果形からChiri Moyu(cold boson)すなわち「冷たい乳房」を語源としているというチリのベンジャミン氏の説に賛成です。 また、学名のAnnonaは「年中採れる」を意味します。事実、わが国での栽培では、葉を落としてやると年中花が咲きます。

 果実の大きさは平均500g、最大2kgで、緑色の心臓形の大果で、果皮はほとんど滑らかですが、カイガラ様突起があります。果肉は白く、 イチジクのように柔らかくクリーム状で、黒い種子を有しています。

 樹高は高くなりません(8m高はまれ)。
 葉は丸みを帯びカキの葉を大きくしたようで、ビロードのような毛じが沢山生えています。