チョウやガのチョウ目昆虫は日本から 5,000種ほど記録されています。
このうち幼虫の体に目立って毛の多いものを俗に“毛虫”と呼び、毛の少ないものを“いも虫”と呼んでいます。毛虫もいも虫も嫌われ者ですが、
とくに毛虫は、人を刺すことで恐れられてもいます。しかし、チョウやガの幼虫のうち、いわゆる毛虫は、全体の20%くらいで、
人を刺す種類となるとさらにそのうちのわずか2%くらいの種類しかありません。どんなに恐ろしそうな形をしていても、大部分の毛虫はむしろ無毒安全なのです。
だから、ほんのひとにぎりの刺す毛虫を覚えておけば毛虫など恐れるにたりません。
ただ、困ったことに家庭の庭という身近な場所に数種類の刺す毛虫がよくいて、
それに刺される被害が少なくありません。 ここではそうした「庭の刺す毛虫」と「刺さない毛虫」の主なものを紹介しておきます。
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